前回までのあらすじ
旧帝大院卒・医学部生で
知性と優しさ、ユーモアまでも兼ね備えたイケメン・Bくん。
初対面で深夜のドライブから海デート、そしてセックスまでしてしまった私は、
一瞬でBくんに心を奪われてしまいました。
📅 はじまりの1ヶ月
それからの1ヶ月間、私たちは毎日のようにLINEをし、
週に1回くらいのペースで会うように。
一緒に映画を観たり、ご飯を食べたり、セックスをしたり…。
Bくんと過ごす時間はとても幸せで、心が満たされていくのを感じていました。
でもその反面、会えない時間は寂しくてたまらなくて、
どう過ごしたらいいのかわからなかった。
LINEでは「次はいつ会えるの?」「今から来て」と、彼を困らせてばかり⋯
ちょうどBくんは試験期間で忙しい時期だったのに。
🌀 私が彼に依存してしまった理由
今思えば、私は「理解してもらえたこと」が
あまりにも嬉しすぎたんだと思います。
Bくんは、私のプライドや正義感、自己犠牲や強がり――
そういった“鎧”を全部はがして
私を受け入れてくれた、初めての人でした。
👩👧👧 甘えられなかった過去と、抑えてきた感情
私は母にとても大切に育ててもらったけど、
心配性で繊細な母に「心配をかけてはいけない」と、
昔から勝手に気にして相談ができませんでした。
だから、部活や受験で、つらいときも
「私は全然大丈夫だよ」
と平気なふりをして笑って、強がって生きてきたんです。
職場でも、「自分が我慢すれば周りの人が楽になるかも」
と仕事を多く引き受けたり、辛いときにも
「大丈夫です、まだやれます」って無理してしまうタイプでした。
そういう性格の私が、
はじめて誰かに弱さごと受け止めてもらえた
と思えたのが、Bくんだったんです。
😢 好きすぎて、苦しかった
だから私は、Bくんにどんどん依存していってしまいました。
一緒にいると安心できるのに、離れると不安になる。
彼のLINEの返信がちょっと遅いだけで、そわそわしてしまう。
会いたくて仕方がなくて、
「今、何してるの?」「いつ会えるの?」と、何度もLINEしてしまった。
🗣 Bくんから言われたこと
Bくんは、私を責めることは一切ありませんでした。
彼はこう言いました。
「すごく優しくて、がんばってるのがわかるよ」
「俺は予定を立てるのが苦手だから、
毎週会う約束をするのはしんどいんだ、ごめんね。」
「自分が幸せになっちゃいけないって思ってるのかもしれないけど、
もっと自分の幸せを願ってもいいんだよ。」
「自分を大切に、愛してあげてね」
そのときの私は、Bくんの言葉の意味がわかりませんでした。
「なんで私を愛してくれない人に、そんなこと言われなきゃいけないの?」
そう思って、涙が止まらなくなって、
「もう会わない」と、感情をぶつけてしまいました。
🪞 あれから、少しずつ気づけたこと
Bくんと離れたあと、私はまたTinderに逃げました。
数日ごとに違う人と会って、恋愛のフリをして、寂しさをごまかした。
でも、どれだけ遊んでも、心は満たされなかった。
そして少しずつ――
Bくんの言葉の意味が、心に染み込んでくるようになったんです。
私は、ずっと自分を粗末に扱っていたんだと気づきました。
🌱 私が見直したこと
Bくんの言葉をきっかけに、私は生活そのものを見直し始めました。
- 食生活
- 性や恋愛に対する向き合い方
- 仕事へのスタンス
- 心の持ち方
- 睡眠や休息のとり方
誰かと一緒にいることで現実逃避していた自分。
甘えられなかった母への思いを、Bくんに重ねていたこと。
たくさんのことに気づいて、
少しずつ、前に進み始めました。
📝 次回予告
自分を大切にするって、どういうこと?
――Bくんの言葉をきっかけに始めた生活改善について書いていきます。




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